‘首の痛み’ カテゴリーのアーカイブ
頚の痛み
2013 年 1 月 22 日 火曜日
頸椎症
頸椎の椎体骨(ついたいこつ)の骨棘(こっきょく)(とげ状の突起)形成、椎間板(ついかんばん)(椎体と椎体の間にあってクッションの役割をしている)の後方突出、靭帯(じんたい)の石灰化、骨化などによって、脊髄(せきずい)から出て肩や腕に行く神経(神経根)または脊髄自身が圧迫・刺激を受ける疾患です。
症状は、圧迫・刺激されている場所によて変わってきますが、
頚の痛みやコリ、手の痛みやしびれなどがあります。
治療は、 『頸椎を支える筋肉の状態を良くする』 ことが大事になってきます。
頚の骨が変形するぐらいですから、当然周りの筋肉も状態が悪くなっています。
そして、筋肉による支える力が弱いから、頸椎の変形が進んでしまうのです。
ですから、筋肉の状態を良くして、頸椎への負担を減らすことが大事になります。
(カテゴリー:首の痛み)